初午(はつうま)
2024/02/01
初午(はつうま)とは2月最初の午(うま)の日。
初午の日は旧暦で農作作業を始める時期にあたることから、五穀豊作を祈願したのが始まりです。
また、お稲荷さんの総本山である京都の伏見稲荷大社に農耕を司る神様が舞い降りた日とされています。稲荷神社では、神の使いとして白狐が祀られており、その狐の好物の油揚げをお供えするようになった。
最近では商売繁盛・開運・家内安全などを願うお参りも多くなっている。
所で…なぜ狐が油揚げが好きなのか…
農作物を荒らすネズミを食べてくれる狐を人々は崇めていました。
そこで、狐の巣の前に油で揚げた「ネズミの油揚げ」を置くようになっったのですが、仏教の教えが広がると肉食を殺生するのはいかがなものかとなり、豆腐を薄切りにし、油で揚げたものを「油揚げ」と言うようになったそうです。
その神話から稲荷大社にきつねの好きな油揚げをお供えする事になったそうです。
そして、初午の日には「おいなりさん」を食べる習慣が出来ました。
ちなみに
西日本:「おいなりさん」きつねの耳を感じさせる三角の油揚げを使われることが多い。
東日本:「いなり寿司」米俵を感じさせる俵型が主流。
初午の日は毎年変わります!
2024年の初午は2月12日(月曜日)
ROOFでもお稲荷さんの準備を考えております。
お楽しみ(*'ω'*)
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家庭食堂ROOF
岡山県津山市北園町22-7 旭ビル1階
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